巨人トヨタが始めるサブスクリプションとは?

2018年12月26日

もともとは雑誌の定期購読を意味していたサブスクリプションも、近年のITの進展とスマホの普及で、あらゆる産業に革命を起こそうとしています。

そしてついにあの自動車業界、いや日本の製造業のトップ企業であるトヨタ自動車もサブスクリプションサービスを展開することを先日発表しました。

ではそのトヨタが展開するサブスクリプションとは、どのようなものなのでしょうか?


サービス名は「KINTO」というそうで、まだそれ以上の情報は発表されていません。

だからまだ価格も乗れる車種もわからないんですね。

トヨタの愛車サブスクサービスKINTO
  1. 好きなクルマ、乗りたいクルマを自由に選び、好きなだけ楽しむことが出来る


  2. 税金や保険の支払い、車両のメンテナンスなどの手続きをパッケージ化した月額定額サービス


  3. 2019年に東京で開始し、その後全国展開する予定



いずれにしてもあの天下のトヨタがやることですから、期待はしていいと思います。

しかしトヨタといえば、全国にトヨペットやトヨタカローラなどの販売会社が存在しますから、そうした販社との競合にならないのか、心配ですね。 これに対してトヨタは「販売店への定期入庫などをポイント化し、お客様に還元するプログラムも展開する予定」とのこと。つまり販売店といえば、今までは購入とその後のメンテナンス程度しか顧客と接点がありませんでしたが、このKINTOを開始することで顧客との接点を増やすことにつながるのですね。

この接点にどこまでメーカーとしてのトヨタが顔を出すのかはわかりませんが、顧客との接点の密度を高めるのは非常に重要となるでしょう。

ちなみにこのKINTOの名前の由来は「筋斗雲」。西遊記でおなじみのあれです。

最後に豊田章男社長の言葉を引用します。

「クルマが誕生してから100年以上にわたって人々に愛されてきたのは、『便利だから』だけでなく、所有する楽しさ、運転する楽しさ、移動する楽しさなど、人々に様々な『楽しさ』を提供してきたからだと思います。 クルマが所有から利活用にシフトしていくなかで、お客様にもっと気楽に楽しくクルマとお付き合いいただくための新たな提案が今回の愛車サブスクリプションサービス『KINTO』です。クルマが欲しくなったら簡単にクルマライフをスタートし、違うクルマに乗りたくなったら乗り換え、不要になったら返却する。必要な時にすぐに現れ、思いのままに移動できる、まさに『筋斗雲』のように使っていただきたいと考え、『KINTO』と名付けました。 今後も、クルマ本来の魅力を伝えるとともに、『愛のつくモビリティを提供し続ける』という想いで、未来のモビリティ社会をもっと、もっと楽しいものにするための取り組みを進めてまいります。」





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